お金を稼ぐことが生き甲斐になっている

働くことで自分の存在意義を確認できる

私は身体が強い方ではないので仕事を休んでしまうことがあるのですが、そういう時には仕事ができていた日のことを思ってネガティブな心境になってしまいます。

会社にも迷惑をかけているけれど、自分ではどうしようもないもどかしさと罪悪感ですね。

こう思うと、私はこの身体でもお金を稼ぐことの方が、家に入るよりも向いているように思います。 もともと家事は苦手ということもありますが、外からお金を稼いでくるのが役に立っているという実感が湧くのです。

たぶん、数字で金額が綺麗にはっきりとわかるからでしょう。 働くことが生き甲斐になっているというのはとても幸せなことだと自覚しています。

でも、人間というのはわがままなもので、仕事が続くと休みが欲しいと心が疲れてくるので不思議なものです。 何事も適度が一番なのだと実感します。

やっぱりお金は必要

お金はなくても生きて行くことは可能です。

自給自足ができれば問題ないでしょう。

しかし、困るであろうことは何かあった時に薬が買えなかったり、医者に診てもらうことができないことです。 密かに自給自足の縛られない生活に憧れたりもするのですが、今このお金を使っている社会にすっかりなじんでしまっているので、ここから脱出するのは難しいでしょう。

貯金があれば安心するので、その安心がなくなるのは少し怖いですね。 私はこれからもきっと働きながら生き甲斐を感じ、たまに長期休暇で息抜きをしに海外にでも飛ぶというライフスタイルを築いていくつもりです。

私はお金に縛られる生活は避けたいので、ローンやキャッシングなどでお金を借りるという借金生活をすることは無いと思います。